消費社会


宝塚市民カレッジの童謡サロンでした。
さて、リオ会議でのムヒカ大統領のスピーチが話題になっているようですが、身近を見渡してみるとマスターは今の日本のスピード消費社会にいながらにしてここまでします。
カッターシャツの襟の付け替え。
裏表付け替えるとさらに倍は着れるのです。こんな細かい作業、時間かけれません。だってユニクロで1500円くらいで同じようなの売ってるわけですから。時間に換算すると「買った方が安い」。
それにしてもマスターは皮の鞄、アクセサリー、靴、衣類、そして電気製品、家具、壁、家、屋根に至るまで修理します。「ここまでする人いないんちがう?」と言うと「何言ってるんだ。こんなこと当たり前だ!」と言いますが、もう靴下さえ繕ろう家庭はどれほどあるのでしょうか。恥ずかしいから買いなさい。時間かかるし300円で買った方がマシ、になると思いますが。
ちなみに私は時間に換算する代表選手です。
ちなみに私はこんな技術持ってないので、マスター自身がミシン作業します。