イタリア・トスカーナのカッラーラから一時帰国中の和子さんが蜂蜜をスーツケースいっぱいに持ってきてくれました。100%ビオロジコ(有機)の蜂蜜です。
木馬で販売します。また告知しますね。
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木馬で販売します。また告知しますね。
きょうの木馬は19時までだったので、帰ってごはん作ってからも時間があり、久しぶりにクロームキャスト使って映画見ました。
マスターが選んだのは、ウッディ・アレンの【ミッドナイト・イン・パリ】
1920年代のParisに憧れてる主人公(まるで私)。
真夜中12時に目の前にアンティークカーが止まり、連れていかれたところが20年代のParis。ジャン・コクトーのパーティでフィッツジェラルド夫妻、コール・ポーター、カフェでヘミングウェイ、他ピカソ、ダリ、マン・レイ、ジョセフィン・ベーカーなどなども登場。
ピカソの愛人アドリアナ(この人は架空かな?)はベル・エポックの時代のParisに憧れていて、主人公とアドリアナは19世紀Parisにタイムスリップ。場所はムーラン・ルージュ、オッフェンバックのフレンチカンカンが流れ、お客さんにはロートレック、ゴーギャン、ドガなど。アドリアナはこの時代が好きだから20年代に帰らずに残ると言う。
しかしドガたちはルネッサンス時代に憧れている。
この映画は「古き良き時代」「昔は良かった」という過去を美化しがちな人たちへのイヤミかどうかわかりませんが、私も20世紀初頭Parisへの憧れがすごく強く、何事にも懐古趣味なので、新年早々この映画を見てしまったということは、もっと現実と未来を見なさいと言われてるような気がしたのでありました。
でも、思いっきり好きな時代で、ワクワクしたわー!
サティもドビュッシーも出なかったけど。
東京の実家におります
東京がものめずらしいマスターは「広告が多いねぇ」と目をパチパチ
「練馬って江戸時代、きっと馬の修練場だったんだろうねぇ」
なるほど 練馬の由来 何も考えたことなかったけど、そうかもしれない
木馬は12/31,1/1とお休みです
1/2,3,4は19時まで
1/5は通常営業です
朝起きてしばらくしてからパソコンを開けると
ピエール・バルーさんの訃報が飛びこんできました
どこまでもさりげなく 自由で 肩書きもなく ジャンルもなく
ことばのひとつひとつに重みがあり
少年のようで どこまでも優しい
これは2年前 木馬での写真
「男と女」のdabadabada~はほとんど歌わないのに歌ってくださいました
「スマートフォンの電源は切らなくていいよ僕が歌詞を忘れたら検索して教えてね」と
茶目っ気たっぷり
今年のSaravah50周年の東京でのコンサート行けなかったし
昨年6月にマスターとParisへ行ったときお会いできてよかった
なにしろマスターのあこがれの人ですから!
これは10年以上前ですがピエールさんが撮ってくれた写真です
ピエールさんの田舎のおうちのあるヴァンデのアコーディオン・フェスティバル
翌年も行くと この写真がその年のアコーディオンフェスティバルのポスターとパンフレットになってました
心臓発作で救急で運ばれてるのに救急隊員に歌を歌ってあげたらしいです
一期一会とよく言っておられましたが
どこまでも出会いを大事にされる人
本当に本当にありがとうございました