修復

木馬のバックヤードの壁を壊さないでいいように、業者さんがんばってくれてます。管理会社はマスターに託して帰っていかれました。
f:id:kazumi-amitie:20180618235943j:image

が、22時。とうとう壁を壊さないといけないことに。
木馬はエレベーター止まる階ではないので、壁になってるんです。

f:id:kazumi-amitie:20180619000025j:image

壁を壊して次々と奈落の底のようなエレベーターホールに入る業者さんたち。さすがに管理会社も帰ってこられました。

f:id:kazumi-amitie:20180619000006j:image

しかし復旧見込みたたず。真夜中12時前、業者さんに飲み物置いて、店を出ました。

f:id:kazumi-amitie:20180619000047j:image

おー!JR、空っぽで動いています。点検してるのでしょうか。

f:id:kazumi-amitie:20180619000056j:image

 家に帰ると、マンションもエレベーター停止してました。
宮城県の内陸部の地震のときは、水は湧き水、ガスはプロパン、電気はなくても生活できると言ってましたが、都会の地震は大変です。

待機状態

台所に立っていたら地震がきました。大阪は大変だと思います。揺れより先に音でわかりました。先に音でわかる地震は大きいです。あれは何の音なんでしょう。


木馬のビルのエレベーターも停止。修復作業員が足りないらしく、夜中まで私たちも待機することになりました。(この階には止まらないけど、中に入って作業があるかもしれないらしい)

 

というわけで、木馬で待機状態です。




 

GHQと神戸のまち

榎忠さんの展覧会は薬莢が敷き詰められていますが、これは忠さんが沖縄の米軍基地からトン単位で買ったそうで、ふだんの生活ではもちろん見ることができません。
でも神戸の港にはどっさり沈んでるらしく、工事などではいっぱい出てくるのだとか。

先日の久留島武彦・桃太郎をキーワードにいろいろと調べていくとぶつかるのがGHQ、童謡をいろいろと調べててもぶつかるのがGHQ。
KIITOで「神戸とGHQ」についての冊子を無料配布してると聞いて、いただいてきました。

kiito.jp

この冊子すごいです。
7年間、こんなに支配されてたんですね。
神戸の大空襲のことは何度も聞いたけど、GHQのことはなんであんまり伝わってこないんだろう。
詳しく書きたいのだけど、、、眠いので、寝ます。では。

鰹節削り機

マスターが考案した鰹節削り台、料理研究家の森ちえこちゃんが取りに来てくれました。金物のまち・三木にある常三郎のカンナで、注文してから打つというこだわり。
マスターは何回も何回も三木に行って、刃の調整頼んだりしてたので、とてもいいものができたようです。

f:id:kazumi-amitie:20180617013201j:image
左手で押さえる幅があり(右利き用)、手を置きやすいようにわざと少しだけくぼませてあります。この辺がマスターの仕事ですねー。

f:id:kazumi-amitie:20180617013126j:image

 

絵の具が

木馬を抜けて絵の教室へ行きました。
布用アクリル絵の具試させてもらってたら、気がついたら手にベタっと。紙パレットがグシャっと。そのままダンガリーのシャツにドボっと。

f:id:kazumi-amitie:20180616110021j:image
絵の具触るの、中学校以来くらいですからね。
布用絵の具だったので、そのままボトボトとシャツに描き足しました。
私が乗ってたブルーバードの車にみんなでお絵かきしたのを思い出しました。
写真残ってるかなぁ。


アラスカ最高峰

とある立ち上げ打ち合わせのあと、偶然NPOの事業のコンサルタントしてるお客さんが木馬に来られて相談したら、私では到底考えつかない案をいただいたのですが、頭ひねれども頭ひねれどもさっぱりまとまりません。
構築できたら面白そうなんだけどなぁ〜〜〜。
しょせん私の頭脳は4分の3は食べること、あと歌うこと、寝ることで占められてますから。

 

さて、4月の京都でのライブでお客さんで来られてた登山家の女性、5月からアラスカの最高峰の山マッキンリーへチャレンジすると言っておられたのですが、下山して帰国したと報告がありました。わかりますか?この写真。私の名刺を持っていってくれてます!

f:id:kazumi-amitie:20180614234221j:image
入山から15日目で登頂したらしい。ライブのメンバー全員の名刺を持っていってくれました。1gでも軽いほうがいいから名刺捨ててくれていいと言ってたのに。すご〜〜〜〜〜〜〜い。私まで登頂した気分!でも本当にすごい人だなぁ。尊敬。。。

 

ギャラリー島田

ギャラリー島田がものすごいことになってました。この展覧会のために床を補強。建物の壁も一階も地下も階段もすべて榎忠です。搬入は、我が家の引越しもトラック出してくれたロックミュージシャンの兄貴、4トントラック3台、3日間。2000年11月3日の神戸駅から木馬までのパフォーマンスの映像もありました。これはひとつのギャラリーがするには大変な展示ですわ。ビックリ。。。

https://www.instagram.com/p/Bj9jS5IgIo8/