前向き

なんともいそがしい日々でして、きのうは精神的にもバタンキューになって一人で先に帰らせてもらいました。でも一晩寝たら復活!

私は神経強い方だと思ってますが、マスターのタフさ、前向きさが救い。「早く行って早く帰れるなんて理想的だ!」と言ってます。

でも自粛期間伸びたはずなのに、街は相当ゆるんでます。お客さんもずいぶん来始めました。とてもありがたいのですが、たぶん私はここが精神的についていけなかったんだと思う。私はまだ危険な気がしてるのですが来てくれてありがたいけど大丈夫か???と思ってます。

席数を4テーブルも減らしてるのですぐに満席。もちろん夕方以降はガラガラで超常連さんしか来られませんが。

でもこんな見た目フツーで大丈夫なのかなぁーーー

競走馬

木馬ベーカリー発送が遅れていてすみません。
小麦粉はない、段ボールはない、というゴールデンウィークでしたが小麦粉も手に入り、段ボールもシモジマに取りに行き、ようやく発送再開し始めました。

そして注文いただいてるのに発送が遅れてて、5,000円パックの内容が書かれてない方にマスターが電話をしたら、初代木馬のアルバイトさんした(旧姓しか知らなかった)。
「で、なんで北海道なの?」とマスターが聞いたら競走馬の調教をしてるとか!しかもG1で優勝した有名な馬でした。
競馬好きのマスター、超〜喜んで「コロナのおかげをはじめて体感した❗️」と疲れてたのにいきなり元気になって床掃除を始めました。

FacebookもTwitterもInstagramも木馬の記事は読んでくれてるみたい。
35年も前のアルバイト先をこんなに気にしてみてくれてるなんて、マスターすごいな。

不要不急

トアロードは最近緑の駐車監視員が毎日何回も来る。マスターと私がいま大変なのでお弁当を作って持ってきてくれた友人が捕まった。一度車に帰り、そしてまた店に入ってパンを買ってくれてる時に貼られたのだ。

「みんな営業形態変えないといけないこの大変な時期に毎日毎日取締りなんて!」と私が言うと、「大変って何が大変なんですか?コロナですか?文句があるなら警察に言ってください」と監視員。

なので警察に電話した。なんでこんなに監視員多いんですか!と聞くと、トアロードは駐禁の苦情が多いらしい。
最後はマスターが電話を取って、

マ「あの駐禁の作業は極めてロボット的なんですよ。まぁ、今はロボットの時代ですけどね」

マ「もちろん法令というのもわかりますよ。しかしあなたたちは監視員にもっと人間的な教育をすべきなんじゃないか」

マ「もっとヒューマンな部分を持って取締りをして欲しい」

このマスターの独特な言い回し、警察に通じるかなぁー

電話切って「この話の通じなさはアメリカと中国のようだった…」とマスター。

というわけで、駐禁の取締りは自粛はないと警察から言われました(ネタ?)。駐禁こそ、不要不急です!

木馬の旗

マスターは長年使った木馬の赤い旗を捨てようとしてました。ハサミで切ろうとしてたときに本人も「供養してからの方がいいな」とポツリと言ったので、全力で止めました。
音楽を楽しみ会話を楽しめないこの事態は、MOKUBA'STAVERNじゃないという思いなんだろうと思います。いまは店内にあります。
「変わらないということは変わり続けること」というマスター語録がありますから!
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