電気

kazumi-amitie2006-06-17

3日目、千葉の大網白里町・studio:bへ。
ここは童謡サロン2回目。「ひゃあ〜〜〜〜!!」と、両手をふりながら出迎えてくれる元気なひでこさん。
きょうはそのひでこさんの大正時代生まれ、82歳のお母さま登場。あまりにキラキラ明るくて美しいお方でびっくり!私の最高齢85歳の友人S子さんを和風にしたかんじ。そのお年で現役ドライバー。きのう老人講習だったのであと3年乗れるらしい。なんでも興味を持って習いに行かれるあたりもS子さんと似てる。
「なんでもやったわよ、泥棒以外はね」と、ニコッと笑う。
神田の呉服屋の娘さん。大正の贅沢な時代も戦争も体験していると、こうも強さがあるのだろうか。
打ち上げではお母さまに、大正時代に父がよく歌っていた替え歌、東京市が誕生したときの歌、皇太子がお生まれになったときに作られた歌など、たくさん歌っていただいた。戦争が終わったあとの8・27に長女が生まれたそうで、空襲の心配もなく電気がつけれてとてもうれしかったのだとか。