宝塚市民カレッジで童謡サロン。本日のお題は「わらべうた」。鹿児島出身の男性のお母さんがよく歌っていた歌を前に出て歌ってくれたり、他の女性も似たようなちょっと違うバージョンの歌を歌ってくれたり、やっぱりわらべうたは本当に面白い。彼女が帰り際にもう1曲教えてくれたわらべうた。
裏の裏のチシャの木に
スズメが3匹とまって
1羽のスズメの言うことにゃ
きのうもろおた花嫁さんは
襟とお首をようつけん
そんな嫁さんいんどくれ
姫路・手柄の明治39年生まれのお母さんが歌ってたらしく、「着物が縫われなんだら嫁にいかれへんって歌で躾けられてたんやねぇ」と。
あ、「いぬ」って方言わかりますか?「帰ってくれ」ってことです。おお、こわ。私は着物よう縫いません。スミマセン!