空気感

フランス人のAさんと彼女が6年ぶりに木馬に来られる。マルセイユに移住して6年ぶりに日本に帰ってきたら木馬が移転してなくなっていたので、探しまわってくれたらしい。Aさんはマスターが名前覚えていてくれたことを非常に喜んでいた。もちろんマスターは覚えているはずだ。だって国は違えどこの二人、ちょっと出してる空気が似ているのである。日本語が喋れなかったAさんはカウンターに座って、フランス語の喋れないマスターとなぜか通じ合っていた。そして抜群に美しい日本人の彼女と知り合い、お二人でマルセイユに移住した。172cmの長身にロングヘア、アイラインをくっきりひいた個性的な超美人で、きょう久しぶりにお会いしたが惚れ惚れ見とれてしまった。楽子がいたら二人で見とれていただろう。(このあたりの女性観察は楽子とよく意見が合った。)
そんな一日のことを書いていたらテレビでまた能登地方の地震速報が・・・。ああ、まだ震度3もあるのか・・・。