兵庫県立芸術文化センターの音楽劇『赤毛のアン』を見に行く。作曲、音楽監督は谷川賢作さん、舞台上に賢作さん、ベースの大坪さん、アコーディオン津田さん、ギター川瀬さんという馴染みの面々が登場。子どもたちのまさに天使のような歌声、アンの愛くるしさ。隣でマスターは眼鏡を取り、何度か目頭を押さえていた（あっ、バラしちゃった）。普段厳しいマスターは純粋無垢で可愛いものにはとても弱い。
この赤毛のアンは名曲ぞろい。賢作さんの曲って難しいだろうに、子どもたちは歌う。すごいな。そして宮川大介さん、いい役者だなぁ。吸い込まれました。終わってきょうは鑑賞の立場の佐渡さんが芦屋のもつ鍋屋さんに招待してくれて、赤毛のアンのスタッフ、ミュージシャンたちと宴会。いいねぇ、こういう現場は。でもこの鍋、激旨！ビックリ。
久しぶりの昭和モードの小さいお部屋続きの我が家。グリーンゲイブルズのようなお家じゃないけど、アンの言う通り、帰るお家があるというのはとても幸せなことですたい。
