ヘルプ

kazumi-amitie2008-09-06

事務作業がとても苦手な私は、しないといけないことを先延ばしにする名人である。さすがに切羽詰まったので「絶対手伝ってくれるから連絡しなさい」と、従姉のまゆみ姉からもらっていた連絡先にヘルプを出す。
彼女はまゆみ姉の旅行会社時代の部下で、10数年前結婚して九州から神戸に来て、結婚式は私が歌って、それ以来の再会。ヘルプの電話をすると「わぁ〜、手伝いたい!うれしい〜!」とすっごい喜んでくれて、こちらがビックリ・・・。
「娘も手伝いたいと言ってるから一緒に行ってもいい?」と今日の午後はみっちり3人で木馬のカウンターで事務作業。世の中には貴重なお方々がいらっしゃるもんです。小学5年生のひなちゃんは「楽し〜い!」と宛名書きから三つ折りから切手貼りからテキパキしてくれる。ママのみわちゃんも「楽しい〜、私、次回のために筆ペン練習しとくから!」。
えええ〜・・・、こんなの楽しいと言ってくれるなんてなんて貴重な方々というか、こういう風に遊び感覚でしてくれるポジティブさに感動したというか・・・。
途中ひなちゃんが「ママ、このちらしにさどゆたかって書いてあるねんけど、これってあのさどさん?」と耳打ち。
そうだとママが言うとひなちゃんビックリの大喜び!スポーツ少女でまったく音楽にはかけ離れてるらしいのだけど、急にさどさんのコンサートに行きたいとひなちゃんが言い出して、必死でチケットを買って行ってサインももらったことがあるそう。音楽してる子どもたちじゃなくてもこんなにコンサート行きたがるんだ。すごいな、佐渡さん・・・。
ひなちゃん、木馬も相当気に入ったようで「大学入ったらここでアルバイトしたい」とママに耳打ち。マスターもそれを聞いて「うん、分かった!音楽をファッションのように身につけておきなさい」とかなんとか助言(?)。帰りも「帰りたくな〜い」って小声でママに訴え。将来有望な美少女です。