梅干し

kazumi-amitie2010-06-11

梅干しを買っても買ってもマスターからクレームがくる。ちょっとでも梅の甘み以外の甘みがあるとダメみたいで、百貨店で高価なの買っても蜂蜜や水飴やなんだかんだ入ってるのが多いのです。「美味しい」と言ったのは私の母方の田舎、豊津の絵本屋・瓢鰻亭で売ってた近所の方が作ったという手作り梅干し。思いっきり大量買いしてたけどなくなって、またしばらくクレーム。そしてようやく能登半島のユリアちゃんのおばあさんが作ってる梅干しに出会い、そこから彼女が神戸に来る時にいただいたりして大事に食いつないでいる。美味しいお米とお味噌と梅干しがあればマスターは充分なのであります。
いつまでも手土産に頼るのもわるいので、今年は青梅8キロ漬け込みました。でもこれがしっかり漬かるまで半年間ユリアちゃん、おばあさんの1〜3年ものの梅干し、どうぞよろしくお願いいたします。(結局頼ってるな、ごめん!修行に行きたい!)