お正月帰れなかったので今頃東京へ帰省中。
東京にはそれはそれはもうハードな人生を生き抜いて、周りにいる人たちにことごとく愛情をたっぷりかける中学時代の大事な友人がいる。なんでそこまで愛情を注げるか・・・。妹の夫・中川彰氏が亡くなったとここに書いたときに「なんでも言うて！」とすぐに電話をくれて、妹と面識もないのに本当に会ってよくしてくれていて、私なんていつも自分のことで精一杯でそんなことができないので理解できないくらいすごいんだけど、今度は彼女の大事なお兄さんが亡くなって会いに行った。明日お通夜なので一緒に遺影を入れるフォトフレームを探し、安置所へ行き、彼女は中学を卒業して神戸にいなかったので何年に一度か、30代ではたぶん１回くらいしか会ってないのに、すごい局面に一緒にいる不思議さ。
中学時代に彼女がユーミンを教えてくれて、いろんなレコードをカセットテープにダビングしてくれて、歌詞をくれて、そしていま私は歌ってる、というわけです。こんな大変な時でも私の妹のことばかり気にかけてた。ほんまに・・・。
