20年前、Parisに住んでた時の大家の奥さんが「Kazumiを見つけた！」とメールをくれてネット上にて再会。「窓辺にお花を植えてくれる人」という条件で私は入居した。画家夫婦で７ヶ月くらいしか住んでなかったのに身元保証人になってくれて、食事もよく呼んでくれてそれはそれは可愛がってもらってたのに、1996年アトランタオリンピック前のトランス・ワールド飛行機事故でダンナさんが亡くなったと手紙が来て、Parisに会いに行ったのが最後。
そこから私は転居に転居を重ね、彼女も転居を重ね、連絡不通になってたのがつながって、本当にインターネットに大大大大感謝なのであります。面倒すべてみる、美味しいものもたくさん作るから必ず来て、と言ってくれてて急にうずうず行きたくなってるのでありますが、とっくにダンナさんの年齢を追い抜いてるのにビックリ。月日はすごく流れてます。
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