間隔開けて

とうとう世界封鎖ですね。えらいことになってきました。

パリに住む友人ファミリーから家から出られないからヒマだとスカイプかかってきました。でもフランス人はカフェやバーが閉鎖になる寸前まで店で騒いでたらしい。外出禁止になってもお天気いいからとピクニックに出かけたり、政府のいうこと聞かないのがフランスらしい。ただニュース見たらだんだん深刻になってますね。

ドイツに留学してる木馬バイトちゃんも「だんだん国が封鎖されていってて...」と言ってましたがとうとう封鎖。

さて、NHKカルチャーから電話がかかってきました。
開講しましたが、どうしましょうか、と。
2月末から3月はじめは休講が必要だと思ってましたが、イタリア人みたいに歌が生活の中にあればいいですが、こういうカルチャーの場によって大いに歌える。どうにかして歌える機会があったほうがいいのではないか、とも思い始めました。

でも梅田ど真ん中、京都ど真ん中など移動だけでもリスクがあるし、やっぱり休講したほうがいいかなと。個人レッスンのようにできませんか?とも聞かれたけど、ボイトレのクラスなら個人レッスンできますが、童謡はみんなで歌うからこそいいというのもあって。
あと歌う場合は2mの間隔開けて座ってもらうと言われました。世紀末です。でもそれでも歌ってるってすごいなと思います。イタリアのスーパーマーケット。日本の君が代をみんなで歌ってもこの高揚感は出ない。ベルカント唱法の生まれたイタリアですね。

マスターが「僕が生きてきて、こんなことははじめてだ」と言ってましたが、みんなですよ!!!街中にいると毎日どこかしら緊張してます。