みんなライブなくなって大変やなぁ〜と思ってたら、私も12クラスなくなってることに気付きました。しかも５月のコンサートまでなくなった。
いいです。いいです。安全になってからがいい。
きょうも中学校で働いてる人が、卒業式の校歌も音源流すだけで歌ったらダメだったと言ってた。家で精一杯歌えたらいいですけど、日本のお隣近所が許してくれてば、ですけどね。なにしろ除夜の鐘までうるさいと言われる時代ですから。。。
というわけで、マスターはまだまだいろんなものを制作してます。
私もいつもより時間があるから、確定申告しようと思いきや、ぜ〜〜〜んぜん乗り気になりません。（これは正常な時もですけど！）
なんかものすごい危機感ある時代に突入しそうな気がするんですけど、６年ほど前におちゃらけて書いた私の政策の自給自足、マジで必要になってくるのでは。大丈夫か？？？
いま国境封鎖されても流通は止まってないんでしょうけど、もし流通まで止まったら困るのはまず食糧ですよね。日本の弱いところ。大丈夫か？？？
kazumi-amitie.hatenablog.jp
とうとう世界封鎖ですね。えらいことになってきました。
パリに住む友人ファミリーから家から出られないからヒマだとスカイプかかってきました。でもフランス人はカフェやバーが閉鎖になる寸前まで店で騒いでたらしい。外出禁止になってもお天気いいからとピクニックに出かけたり、政府のいうこと聞かないのがフランスらしい。ただニュース見たらだんだん深刻になってますね。
ドイツに留学してる木馬バイトちゃんも「だんだん国が封鎖されていってて...」と言ってましたがとうとう封鎖。
さて、NHKカルチャーから電話がかかってきました。
開講しましたが、どうしましょうか、と。
２月末から３月はじめは休講が必要だと思ってましたが、イタリア人みたいに歌が生活の中にあればいいですが、こういうカルチャーの場によって大いに歌える。どうにかして歌える機会があったほうがいいのではないか、とも思い始めました。
でも梅田ど真ん中、京都ど真ん中など移動だけでもリスクがあるし、やっぱり休講したほうがいいかなと。個人レッスンのようにできませんか？とも聞かれたけど、ボイトレのクラスなら個人レッスンできますが、童謡はみんなで歌うからこそいいというのもあって。
あと歌う場合は2mの間隔開けて座ってもらうと言われました。世紀末です。でもそれでも歌ってるってすごいなと思います。イタリアのスーパーマーケット。日本の君が代をみんなで歌ってもこの高揚感は出ない。ベルカント唱法の生まれたイタリアですね。
マスターが「僕が生きてきて、こんなことははじめてだ」と言ってましたが、みんなですよ！！！街中にいると毎日どこかしら緊張してます。
フランスの厚生大臣の注意喚起、ル・モンドに載ってました。
Le ministre de la santé déconseille l’ibuprofène contre le coronavirus
治る薬ではありません。疑いがある時に飲まない方が良いでしょう、という薬です。
フランスの新聞には具体的に商品名が書かれてますが、日本は発表しないということは違う見解があるのかもしれません。反対意見があるのかも。もしかして製薬会社へ気を使ってるのかも。
まぁ、そんなこととは別に、薬に大変興味を持ったので、調べてみました。
家にあった薬です。
● コンタックEX・・・イブプロフェン 200mg（2カプセル中）他
● コルゲンコーワ・・・イブプロフェン200mg（2カプセル中）他
つらいかぜに1日2回で効く！コルゲンコーワIB2｜【かぜ対策】コルゲンコーワ
● バファリンA・・・２錠中アスピリン660mg、合成ヒドロタルサイト200mg
● イヴA錠・・・イブプロフェン 150mg アリルイソプロピルアセチル尿素 60mg 無水カフェイン 80mg
（イヴはイブだけにイブプロフェンが他より多いのかーーー）
すごいな、イブプロフェン、ほとんどの風邪薬に入ってる。
それで、パラセタモール（別名：アセトアミノフェン）の薬はないのかと思って調べたらあった！これを買いました。
● タレイノール・・・アセトアミノフェン300mg
今日いろんな人に聞いてみると、日本ではカロナールも同じアセトアミノフェンらしいです。ただこちらは処方箋が必要。販売してるメーカーが違うので名前が違う。
解熱鎮痛剤、タイレノールとカロナールの違いと服用の注意点 – EPARKくすりの窓口コラム｜ヘルスケア情報
ところで私、頭痛のとき、バファリン飲むとたいてい嘔吐するんですよ。こうやってみるとアスピリンに弱いのかな？それとも飲むタイミングかな？それで頭痛の時はこのフランスの薬を飲んでいるのです。
よく効くし、嘔吐もしないので使ってます。
そしてよく見ると、なんと！パラセタモールでした！！！タイレノールと同じ成分！！！
なんと今までフランスでしか買えないと思ってた鎮痛剤は、日本の市販品（タレイノール）で買えたのか！！と今日の大発見です。（分量は違うけど）
今までさっぱり成分見てなかったな〜〜〜
どうしてもコロナ関係の話題が多くなってしまいます。
フランスの友人から聞いたのですが、熱があって疑いがある場合、イブプロフェンの入った薬は飲まない方が良いとフランスの大臣が発表し、日本大使館からもメールが来たそうです。
日本からは何も発表ないので、100%正しいかわかりませんが、これを飲んだら治ると言ってるのでなくて、「これを飲んだら感染悪化の要素になり得る」という話ですが。
さて、イブプロフェンてよく聞くけどなんじゃらほい、です。
「熱がある場合は、パラセタモール（別名：アセトアミノフェン）を服用してください」らしいですが、アセトアミノフェンってなんじゃらほいです。
また誰かに聞かないといけない。今度は誰に先生で来てもらいましょうか。
