ハイイロチョッキリ

kazumi-amitie2005-10-17

布引の滝までの散歩途中、どんぐりと葉がついたままの枝がよく落ちているのを見かける。「風が強くて枝の先が折れてるのかな〜・・・キレイだから持ってかえろ〜」と、よく拾っていたのだけど、偶然見たNHK小学4年理科の番組でこの謎が解明!
これは「ハイイロチョッキリ」という口の長〜い虫が、どんぐりの堅い部分に口でドリルのように穴を開け、卵を産んでいる。それを土に落とさねばならないのであとから3時間以上かけて枝を切って落としていく。そういやどんぐりって一箇所必ず穴が開いてるな〜っと思って見てた、見てた。これも解明!
枝をチョッキリ切り落とすことからこの名前がついたらしい。
そんな大変な目をして枝を落としていってたのに持って帰ってしまっていたのか。すまんすまん!と思って山に返しました。