ねこはしる

作手村で午後から童謡サロン。舞台からまわりの紅葉の美しい山々が見渡せる。最高〜!
午前中はここで小学生と大人たちの合同で工藤直子作『ねこはしる』の朗読劇。1時間もの演目を木の切り株を小道具にスキップしたり立ち位置が変わったり後ろから朗読しながら登場したりすごく考えられていておもしろい。
内容は、猫とお友達の魚がいて、魚はどうせ食べられる運命ならお友達の好きな猫に食べられたい、そうするとその猫の身体の一部というか一体になれるからうれしい。魚ってこともなかなかいいもんだぜ、というお話。
誰だったか思い出せないのだけど、木馬にくる人の中で、とてもかわいがっていた鳥が死んでしまって食べて供養した、と言った人がいた。ええええ〜〜っ!と思っていたが、そういう愛もあるんだなぁ。