おやじギャグ

初雪。「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」の七草粥を木馬のスタッフ川島さんのお母様からいただいた。お節で疲れた胃を休める意味があるそうだが、「せり」は競り勝つ、「すずしろ」は潔白など、それぞれことばの意味も含まれているらしい。
しめ縄作りで一緒だった男性は「お節もみんな日本の行事の料理はおやじギャグだ」と言っていた。めで鯛、よろ昆布、数の子の子孫繁栄、なますの紅白水引など他もろもろ・・・、お、お、おやじギャグ〜?
七草を浸した水でふやかした爪を切ると一年間風邪をひかないらしい。「ふーん、眉唾もの〜」と言いながら爪を切る。