人物紹介シリーズvol.2

kazumi-amitie2007-02-11

木馬のホームページを作ってくれたWEBデザイナーの石山慶子ちゃん。仕事の遅いマスターと私に1年以上かけて付き合ってくれた。普通の人なら切れるだろうな、絶対。これも中2まで薪をくべて五右衛門風呂に入っていた忍耐強さか。
イシヤマとはかれこれ15年くらい前の友人の友人だったため知り合ったが、なんでこんなに長い付き合いしてるか謎。芸工大に行っていた友人もイシヤマも私も獅子座なので8月に『獅子座の女の食事会』をしていた。といっても2回くらいしただけ。ネットワーク時代突入以前は、携帯もメールも固定電話を知らなくても繋がる人とは繋がるのである。
昔は何かしら私がしんどい時によく現れた。どうやって連絡とっていたのだろう。何言うわけでもないのに「和美さん、大丈夫?」と聞いてきては、小話ひとつ、例えばくまのプーさんの話で「虎が通るのこわいから【とおりぬけきんじろう】という表札立てたんですよー」だとか、今となってははやりのがばいばあちゃんの「腹減った。気のせいや」の話とかして帰って行った。という彼女は若干30代前半にして私の知る限りの中で最も波瀾万丈な人生を送っている人のひとりである。
「木馬って宮澤賢治の注文の多い料理店みたいですよねー。お客さんが注文多いわけじゃなくて、店側が注文多い!」