さつまいも蒸しパン

kazumi-amitie2008-10-22

淡路の江井小学校で多久くんと童謡サロン。今年だけでここの小学校2回目で「きょうはピンクや〜!」と前回の衣装まで覚えられている。
このご縁を作ってくれたのは私がお家に伺った後に亡くなられた上田のおじいちゃん。「淡路の過疎化の激しい地域の子どもたちに音楽を聞かせてやってください」という願いを私に託し、ニコニコ微笑みながらコンサートを聞いてくださった。そして、その日の晩か翌日かに亡くなられた。一人暮らしのおじいちゃんだったので発見も遅かったのかもしれないが、上田さんの願いを受け入れた日に亡くなられたので、この意志を引き継がなければならないなという思いが強い。
きょうはチャーミングな女性の校長先生もお琴で参加。「知らんかった〜〜〜!」と子どもたちもうれしそう。童謡サロンの小学校公演は知ってる曲は【絶叫】で歌ってくれるので本当におもしろい。
終わってから、校長室で小学1年生が山で作ったさつまいもを蒸しパンにしたそうで頂いた。作ったのも子どもたち。こりゃ、美味い!
「ピアニストの人がハンサムでドキドキしました」とお母さん方からご挨拶をいただいた多久くん。