受験生のオープンキャンパス送迎をしました。
いいね、なんかワクワクします!
ところで、いま読んでる本がオモシロイのですが、こちら。
フランスでは小学校からペンや万年筆を使うけど、理由は
「間違ったことを、なかったことにしない」
あとペンで書いてたら間違ってても生徒の「思考のプロセスが見える」ってことでしょうか。消しゴムで消した解答だとどうやって考えて、その答えを導き出したかわかりませんもんね。
万年筆は筆圧を考えて書かなければいけない。
いっぱいオモシロイことが書いてありました。
「テストの答えが間違っていたとしても、答案用紙上におけるデザイン性が優れていれば、それだけで加点される。」
「え〜〜〜、これホンマ〜?」とParisにメッセージ送ったら、本当らしい!
「”芸術点”というとオーバーだけど。例えば全部答えが間違いでも綺麗な字で書いてたら0点にはならないとか、回答が完璧でも汚い字だと減点されるらしい。
…芸術と言うより取り組む姿勢か。」
とメールが来ました。
そしてフランスの給食はフルコース(食育)で給仕人がいる。子どもたちの給食当番などない。掃除も掃除をする人がいる。他人の仕事を奪わない。
音楽の授業に教科書はない。そもそも、音楽の国イタリアは音楽の授業はないと言っててビックリしたことがあるような。
いやはや、いろんな文化、オモシロイです。
でも「なかったことにしない」というのはいいな。
といいつつ、消えるボールペン超愛用してますが。
水に流すの得意なもので!