突撃

kazumi-amitie2010-04-29

朝、9時頃朝食をとっていたら
「Kazumi~、いまSannomiya〜」
とAmieから電話がかかる。
「えっ?なんて?三宮〜っ???」
「家教えてくれたら自分で行くよ〜」
バス停だけ教えたら自力で家にやって来た。すごいっ、さすが旅人ピエール・バルーさんの末愛娘Amieちゃん。
「Kazumiって日本人なのに、どうしてコトバが違うの?」(答:関西弁)と言ってたあんなに小さかったあみちゃんがリセエンヌになり、はじめて関西一人旅をしてる最中。出発前にTokyoから「つまんなくなったらKazumiんち行ってもいい?」と電話はかかってきてたのだけど、まさか朝に来るか〜!大笑いである。
「で、きのうまでどこに泊まってたん?」
「大阪の新今宮」
「えええ〜っ?」
「なんかね、ホームレスの人たちいっぱいで、ジュース買おうと思ったらお酒しか売ってないとこだった」
笑える、さすがMaiaの妹!
「先月フランスでクロード・ルルーシュの映画見に行ったのね、クロード・ルルーシュと」
「はっ?なんて?ルルーシュと〜!」
クロード・ルルーシュ氏とはあの映画『男と女』の監督である。ピエールさんがルルーシュ氏と作曲家フランシス・レイ氏を引き合わせ、ピエールさんが歌い出演し、『男と女』映画製作のためにSaravahというインディペンデント・レーベルを作り、世界大ヒットとなった。今でも交流あるんだなぁ。
でも、この突撃はさすが!今晩泊まってます。笑える・・・。