火の用心

お正月の買出しをどっさりと。
今年は30日までリハーサル、2日ゲネプロ、3、4日本番なのでおせちをちゃんと作って4日まで持たせようという魂胆。
重たい食料を抱えて家に8時ごろ帰ると、「火の用心〜、戸締り用心、火の用心」と拍子木を叩きながら、小学生2人と大人4人が見回りしている。ニュータウン育ちにはこういうのとても新鮮でうれしい。
いま住んでいる熊内(くもち)は意外と古いものが残っていて、この前も熊内八幡神社の方が一軒一軒、お札とお正月用のお箸と干支の置物を持ってまわられていた。
「火の用心〜」のフレーズ、子供たちは完璧な四拍子で声を出して歩いているが、昔もこんな完璧なリズムで声を出していたとは思えない。
おじいさんの「火の用心〜戸締り用心、火の用心」も聞いてみたい。