日本三大名菓

『日本三大名菓』ばやり。
からくり人形作家の西田さんがまず松江の「山川」を、そして1週間くらい経つか経たないかくらいに出張で新潟に行かれたらしく、今度は長岡の「越の雪」を木馬に持ってきてくれた。そして今日はこの間金沢に行った時に購入した森八「長正殿」の落雁を賞味。短期間で三大名菓をいただいてしまった。私は一番「越の雪」が好みかな。口の中でしゅぱーっと溶ける。
きみちゃんの80代後半のおばあさまにお茶を習いに行っていた時、「戦後、食糧がないときのお茶のお稽古の時、お菓子はなかったけども、お砂糖を小さなかたまりにして食べたときは本当に贅沢な思いがした。」とおっしゃっていたのを思い出す。それはそれは落雁なんて贅沢の極みだったのでしょう。
西田さんは、今度は『日本三大饅頭』だ、と言って帰っていかれました。
えーっ、そんなのあるの??