生あさひ美容外科

kazumi-amitie2006-09-28

夕陽丘高校、最終日。
最後には全クラス揃って学校内にあるヴィオーラホールで土居ちゃん呼んで童謡サロン。
各クラス授業の2限目に練習した【かごめかごめ】、ホールでの音楽の受講生が全員揃った3部大合唱は圧巻だった!楽譜も何もないのに、5コーラスもある進行も音も覚えてくれている。私たち童謡サロンのリハは毎回忘れて毎回作り直したりしている健忘症集団。いや、多久くんはキチッと譜面に書くか・・・。とにかくかごめかごめの声の渦に包まれた。
終わってから「あさひ美容外科、歌って〜」とせがまれ、みんな携帯ムービーを起動させて待っている。これは困った、やらなしゃーない【生あさひ】。
そしてまたもやいっぱいわらべうたを教えてくれる。上の世代から下の世代へわらべうたは歌い継いでいくものなはずなのに、私は女子生徒に教わっている。とにかく大阪はわらべうたが多い。一番びっくりしたのが
「3月3日のおもちつき、ぺったーん、ぺったーん、ぺったん、ぺったん、ぺったーん、こねてー、こねてー、こねて、こねて、こねて、ぺったん、ぺったん、ぺったんこ、ぺったん、ぺったん、ぺったんこ」というリズムのいい手遊び。こりゃすごかった。難しい。
「いちかけ、にーかけ、さんかけてー」の西郷隆盛の娘のわらべうたも高校生の口から聞いたのははじめて。
「この指とまれ、高い山くずした、ろうそく一本消えた、あとから来てもよしたらへん、となりのおっさん屁こいた(ぷー)」
「どれにしようかな、天の神様の言う通り、ぷっとこいて、ぷっとこいて、ぷー、ぷー、ぷー」
関西のわらべうたは「ぷー」系がとても多い。なんでだろ???