おーっ!

兵庫県主催の南米兵庫県人会で童謡サロン。兵庫県出身のブラジル、ペルーなどへ移民した人、2世、3世の方々が国体のために招聘されていて、ポートピアホテルでレセプションパーティー。
実は童謡サロンで移民1世の方が生きておられる間にブラジルに行きたいと思っている。きょうはそれを言うには絶好のステージ。
1曲終わって「ブラジルに行きたいな〜と思ってるんです」
3曲目終わって「ブラジルへ行くつもりにしてるんです」
5曲目終わって「ブラジルへ行きます」
最後に「ブラジルへ行くぞー!」
と宣言してしまった。でもブラジルの日系の人たちが「おーっ!」と手を挙げてくれたのでとてもうれしい。
最後は夕焼小焼。パーティのほとんど南米からのお客さんなのに大合唱となる。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの歌ってた歌を伝承していってるんだ。なんだか日本よりすごい。
サントス丸に乗って移民した方は「小さな船に乗って大きな夢を求めてブラジルへと渡った」と。そして「日本とブラジルにパイプを通して、そこに文化というあたたかい液体を通したい」