昼前に津山を出発。神戸に寄り木馬に荷物を置いてそのまま大阪のスタジオでレコーディング。きょうは環境問題の映画のオープニングとエンディングのテーマ曲の録音。終わってみれば大曲だった。へろへろになって大阪から快速の混雑がいやなので鈍行で座ってゆっくり帰る。木馬に荷物を取りに行くと常連の瀬戸内海の環境問題を担当してる人が飲んでいて、ゴミの話から資源の話へ。
わたしは恐竜や動物の死骸が石油になってると思いこんでいたのだけど、植物でも石油になってるらしい。動物性と植物性の原油があるのだとか。
石油を掘ったあとの地球の中身はどうなってるんだろうとこの間から気になっていたのでたずねると、そんなことも知らないのかと笑われた。なんと、コンクリートを詰め込んでいるらしい。コンクリートの方が重いので原油が上に上がってきて採掘しやすいし、地盤沈下もしないので一石二鳥なのだとか。えええ〜っ、地球の中はコンクリートで埋められていってるの〜〜？？？
