神戸の風

きょうは「神戸の100人」という本の取材。なんと26才の神戸の女の子の自費出版!こんな本なら行政がお金を助成してくれないのか聞くと、自分が選んだ100人のメンバー構成を見せたらダメだったらしい。「Aさんを入れてもらわないと困る、でもAさんが入ったらBさんも入れないといけない」と、どんどん自分の選んだ人選から離れていってしまったので自分で作ることにしました〜と言う。人間関係を知らないということはとても強いことだ。100人を見せてもらうと表舞台に立ってる人はすごく少なくて地味に神戸を支えてる人たち。たいていこういうのを見るとずらりと知ってる名前が並ぶのだが、5人くらいしか知らない。若者の手によってこういう風が神戸に吹くのは喜ばしい。とても打たれ強そうな女の子。やるなぁ〜。