毎日ここから出発、ホテルのエントランス。といってもごくわずかな人数の宿泊者以外は一般が生活するスペース。
ローマは遺跡だらけで現在と歴史が混同して見えるのがおもしろい。中心地に限って言えば大阪より地理は把握した！それにしても遺跡の中に人が住んでるような、現代と過去とが同居して不思議な町だ。素晴らしく魅力的！！
晩は友人のMakiちゃん家にお呼ばれ。地下鉄の終点から車で20分ほど。どんどん麦畑が広がり牧歌的になっていく。到着してこりゃまた驚いた。たしか写真で見せてもらっていたが、広大な敷地の広大なお家。イタリア人のダンナさんと子どもたち、そして彼のご両親と同居されてるのだが、ここはゴルフ場かと思うくらいなお庭だった。しかも完璧に木も一本一本手入れされている。（写真撮らせてもらったが、プライベートなお家なのでやめておこう。どびっくりな美しいお屋敷だった）こんなところで生活するともう一生アパートなんかに住めないな。あっけにとられながらお家に上がり、Makiちゃんの手料理をいただく。彼女らしい、これまた完璧なおいしさ。彼女は神戸でフグもさばく調理人だったのだ。
