従姉が始める周産期センターとの共同事業、助産院の建設現場に連れて行ってもらう。目の前は一面の玄界灘、浜辺も散歩できる。とてもいい場所だ。そのまま海岸沿いを車で走り宗像で昼食。私は引き返して折尾下車で博多の実家へ。多久くんはまたもや齋藤家に連れ去られたのでさてちゃんと関西へ帰っただろうか。また宿泊してたりして。
実家は父が出張でいなかった。母は博多に来てから始めたシャンソンの発表会があるらしい。
「シャンソンの発表会があるのでドレス貸して」「わかった、送るわ」「それだけ？何を歌うか聞かんのね」「ごめんごめん、何歌うの？」「街」「へ〜知らない」「街よ〜、街よ〜♪」と歌いだした。聞いていたら気になる箇所や気になる音程など出てきて、結局母親にレッスンするはめに。ただいま真夜中、エンドレスで頭の中で回ってます。
「街よ〜、街よ〜、黄昏の街よ〜♪」
