中学から大学入るまでピアノを教わった笹井朋香先生と芦屋浜のイグレック・ベルポートで優雅にランチ。とてもお洒落な先生で芦屋駅にお迎えに来てくれたのも真っ黒なボディ、真っ赤なルーフのVolkswagenのオープンカーで颯爽と登場。相変わらずリッチでゴージャス、すごく素敵でうれしい。
先生は一番身近な姉的存在だったので影響されて女子高時代は私も華やか、芸大１年は私もゴールドかシルヴァーの鞄や靴はいてワンレン、ボディコン時代だったが（そのあとソヴァージュ）、あまりに周囲の環境にそぐわずにフェードアウト。だんだんと京芸周囲の柿畑、タケノコの里になじんでいった。そのあと究極山の上の釜風呂時代までいくからね〜。芸大行かず神戸の女子大とかに行ってたら私もゴージャス系で突き進んだかも、なーんて「KOBE ガ〜ル♪」（by Yuming) バブル全盛時代。
80年代はサザンにユーミン、ホイットニー・ヒューストン、吉田まゆみの漫画、永井博のイラスト、バナナリパブリック、ハンティングワールド、そしてなんといっても海岸通りのドライブが基本でしょう。海の見えるカフェ、ビリヤードのできるところ、舞子のウェザーリポートとか、須磨のコットンクラブとかもはやったねぇ〜（超ローカル）。こういう場所に来ると思い出す。
なんでいま「ばっちゃんの里めし祭り、いいタイトルだ〜」と言ってるのだか。
