自発的治癒

kazumi-amitie2010-01-09

木馬の常連さんで肝臓がんを患い余命半年と言われたのに、脅威の復活劇で現在4年経った今は前よりいっそう元気に過ごしておられる人がいる。秋田県の玉川温泉がとても良い湯治場で、そこに2週間づつ籠っておられるのだそうだ。
ラジウム等を含み放射性を持つ北投石という鉱物があり、極めて酸性が強い湯でヒリヒリするらしいが効果は驚異的で、常に湯には700人くらい入っていて100人づつくらい入れ替わってるそう。ひゃー、すごい!天然の岩盤浴もすごい効果なんだって。
「3日くらい行っただけやとアカンで、10日はおらな!」
以前彼は黄土色の顔色してたのに、いまは信じられないくらい血色も良い。すごいっ!
晩はお医者さんご夫婦が「マスターに新年の挨拶に」と来られた。今は神戸にいらっしゃらないが何でも治ってしまいそうな空気感全開の先生なのだ。10年以上前、私が何やってもどこの病院に行っても皮膚の調子悪い時に一冊の本をくださった方である。それは「癒す心、治る力/アンドルー・ワイル」という自発的治癒の本。常に見えるところにお守りのように置いてます。この本の効果というより、その先生からもらった、というお守り効果かな。