煙草、値上がりしたみたいですね。木馬も時代の流れとともに分煙の喫茶店になりました。「煙草吸えなくなったら喫茶って言ったらダメですよね〜」とお客さん。そっか喫茶店って「喫」の字があるんですね。
さて、きのう出てきてマスターに見せたら「永久保存だ」と言われたものがあります。それは、からくり玩具作家・西田明夫さんの残り香。パイプのケースが可愛くて「欲しい！」とお願いしていただいたもの。粉まで残っているのです。
たばこの煙は苦手だけど、このパイプは甘いキャラメルのようないい香りだった。「これは勝負煙草だからねぇ〜」とにんまり笑って、木馬のカウンターでパイプをくわえておられたのがついこの間のようです。世の中こんな禁煙が当たり前になってきた今、西田さんのコメントが聞きたい！
