伝統歌

kazumi-amitie2010-10-15

名古屋朝日新聞ホールで生物多様性と先住民族サミットの一環でマウコピリカ音楽祭。
アイヌの伝統歌や遊び、ネパール民族の歌や踊り、オーストリア先住民のディジュリドゥ、与那国の三線、マオリの戦闘舞踏、東ティモールの歌など。
正直なところこんなに出番寸前までプログラムで悩んだことはない。伝統音楽は強いなぁ~、その民族はみんな歌える。
さて童謡の立ち位置は・・・?
伝統ではない。あと1000年くらい歌われたら伝統歌になるだろうか。でももはや若者は歌ってないとなるとあかんやん!うーんと寸前まで悩んだところで、日本に来られてる先住民族の方に歌で歓迎の意味をこめてみんなで歌える曲を多く入れました。日本代表我々だけやからね。
本日のラストはアイヌの人たちによるイケイケ踊れる曲。アンコールも会場のお客さんたちが輪になって駆け巡れるノリノリの曲。いやー、すごい。
明日は愛・地球博記念公園、明日のトリは童謡サロンなので先住民の人たちと共に踊れる曲があればと言われている。
みんなで盆踊りしましょうか。