よう帰ってきんさったねー

父の葬儀のとき「骨壷をひとつにしますか?2つにしますか?」と聞かれて、なんの計画もないけど2つにしてもらった。
15才くらいで単身赴任で東京へ行って離れてたし、私は年に一回も東京へ行かなかったし、入院したときはコロナ禍で面会できなかったし、そもそも無口なのでこういう希望を聞いてなかった。さてどうしようか。

一番長かった東京に分骨しようか、調べていた形跡のある京都か、もしくは生まれ故郷の佐賀か迷って、佐賀の親戚に相談して佐賀にしました。

というわけで、本日母と骨壷持って佐賀に到着。
父の育った家にお骨が戻って、本家のお嫁さんは「よう帰ってきんさったねー」と涙流してくれて、そして深川の菩提寺の親兄妹弟の眠っているところに無事仲間入りさせてもらいました。なんか喜んでくれてるような気がする、と勝手な自己満。

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