京都、桂の別宅（？）春恒例のタケノコ堀り。最近忙しかったので心にゆとりがなく、行こうかどうか迷ったが、思い切って早朝神戸を出て桂に到着。まぁ、それはそれは朝の竹林は気持ちがいい〜〜〜。ここ数年ここの竹林はだいぶ手入れされて、すぐに見つかるようになった。もう見えているタケノコはだいぶ固いので足の裏でちょこっとした芽を発見して掘って行く。毎年している作業だがいっこうに上達しない。途中で隣の竹林の筍亭のオーナ−が来られて、ものの見事にタケノコを掘って行くさまは笑いがでるほど軽妙だった。ほとんど５秒以内にきれいに掘っていく。横で私は何十分もかかって１本ようやく掘れる。いやはやベテランの技はどこにも力が入ってないのはすべて共通だ。
お昼は小石邸の果樹園の庭で筍飯、筍の白みそ和え、筍の煮物などなど筍三昧のお昼ご飯。食べ過ぎて眠すぎてお庭のデッキでお昼寝。晩ご飯も持って帰ってきた筍。ただいま私の体の70%は筍だと思います。
