五月雨

雨、雨、雨、雨、五月雨。本日は旧暦5月22日。
「さ」は稲の神様を表すことば。
田植えの時期に降る雨は「五月雨(さみだれ)=さ+水+垂れる=さみだれ」
田植えをする時期は「五月(さつき)」
田植えをする女性を「早乙女(さおとめ)」
田植えをする前に田の神さまが鎮座する木が「さくら=さ+座」
田植えの前の行事「さおり=さ+おり(田の神が降りてこられる)」
田植えが終わってするお祭り「さなぶり、さのぼり=さ+のぼる(戻っていかれる)」
昨年「日本の里フェスタ」で童謡サロンが出演する前に大森先生が木馬でビール飲みながら教えてくれたのだけど、きょう金田一春彦さんの本読んでたら同じこの「さ」について書かれてました。
里=さと=田の神の「さ」に「と」。「と」の意味もすごいんですよ。また次回。

明日は晴れますように!ベル・デ・ベル京都だよ〜!