ごま地蔵

kazumi-amitie2005-11-22

今日は夜まで空いていたので、都電荒川線の始点から終点までに乗ってみようとまず早稲田へ。
駅で路線地図見たら、なんかウキウキするような地名がいっぱい。どこか一カ所降りてみよう。
鬼子母神か庚申塚か巣鴨、荒川もいいかな〜と思いながら乗車賃160円支払う。
「鬼子母神」はぐずぐずしてたら降りられず、「庚申塚」で下車してみた。
降りた途端、うどんのおつゆの匂い。あっ、違う違う。東京やしお蕎麦のおつゆの匂いか〜
歩いていたらまず猿田彦大神庚申堂が現れた。赤いちゃんちゃんこと帽子をかぶったお猿さんが両脇に。お孫さんを連れたおばあちゃんとかおじいちゃんが次から次へと参拝しに来られる。小さいのになんだかすごい空気感。
そして巣鴨の商店街へ。うひょーうきうき。まさに「おばあちゃんの原宿」だ。めちゃくちゃ魅力的なお店がいっぱい。ぬれせんべい屋、昆布屋、畳屋、乾物屋、蕎麦屋、鰻屋、菓子屋・・・
そしてずんずん歩いていくと「とげぬき地蔵」の高岩寺が現れる。洗い観音様の御神体に、自分の身体で治したいと思っている箇所を手拭いで洗うとその部分がよくなるらしい。
『昔の唄の店』五時間遊んでお一人二千円という店もあった。
買ってしまったのは「笑楽童」というお店のオリジナル「地蔵化粧品」。巣鴨限定発売。
「笑って楽しく童のように」という「笑楽童」。真っ赤なパッケージでこの地蔵化粧品かなりかわいい。
あと、「榮太楼」という和菓子屋さんの「ごま地蔵」というお菓子。店先にちょんと並んでいて一目惚れ。