キングコング

ペルーの大学に半年間講義をしに行かれてる細川周平さんより、おいしそうな匂いのするメールが続々と。
『リマは美食の町で、スペイン人がもってきた魚介料理とアフリカ奴隷がもってきたクリオージョ料理があり、そのほかに地方料理も。ぼくらの胃袋では食べきれないが、アルゼンチン牛のステーキ屋もあちこちに。先週はカジキのステーキ、ホタテのレモンでしめたもの、かにとユカいも(日本にない、ブラジルでいうマンジョーカ芋)のコロッケみたいの、それに巨大なティラミスーにクレープ、というので満腹した。どうです、来たくなったでしょ?』


うーん、くやしいから湯葉買って食べた。 


『北ペルー地方菓子にキングコングというのがある。パン地、いちじくジャム、カラメル・クリーム、マリービスケットが高さ6センチぐらいに層状にかさねてある菓子で、大は直径20センチ、中は15センチぐらい、包んであるとカマンベールみたい。これが腹にたまるが実にうまくて。こちらにお越しの折にはお試しを。』


うーん、くやしいから冷たいわらび餅食べた。