ムシババン

大阪府が行っている【体感事業】の一環で府立夕陽丘高校に音楽の授業をしに行く。
そういや教職免許をとる大学4年生の時、母校に2週間教育実習に行った。高校時代の同級生で大阪音大に行った悪友ふみも同時期に教育実習で母校に帰って来たもんだから、ハチャメチャな女子高時代に感覚が舞い戻ったまま2週間が過ぎてしまったけど、大人(?)になったいま、そんなわけにはいかない。うーん、2時間で何ができるのか。
多久くんに来てもらい、ほとんど童謡サロン系授業。男子生徒たちが多久くんのピアノを聞いて「うぉ〜、かっこえ〜〜〜っ!」
休み時間、ピアノのまわりに男子生徒が集まり質問攻めされてる。多久くんがピアノを弾きだしたのは高校時代からだというようなことを言うと、「受験勉強なんてしてる間ないで、ピアノこんな風に弾けるんやったら!」と叫んでいる。
女子生徒たちは自分たちのしていた【あんたがたどこさ】を私に教えにきてくれる。初めてみるバージョン!階段を使ってする【どこさ】と、4人や2人で飛び跳ねて移動していく【どこさ】。
あと自分たちの歌っていた童謡をみんなで歌って教えてくれた。ムシババン?
明日は朝一番1時間目と2時間目。