sous les arbres

9月11日の日記『スティーブとおばあさん』に書いている美しい娘さんが息急ききって木馬に飛び込んでこられた。セレクトショップのオープンの報告と、フランスで買い付けた私の好きそうな色のショールと、おせち用の漆塗りの取り箸をプレゼントで持って来てくれる。
「ショップカード置かせてもらっていいですか?」
「もちろん〜!」
「アミチエをかけると売上げが上がるんですよ。フランスっぽくて楽しいのがいいみたい!もう一枚頂きに店を抜け出してきたんです。」
うぉ〜、うれしいじゃないですか!そういや童謡サロンのCDは12月中フランスのナントのメディアテックで開館と閉館時に流れる音楽に選ばれているらしい。日本人なら閉館時は「夕焼小焼」を流すだろうが、いったい何の曲を流してくれてるのだろう。
このセレクトショップの母娘さんが店舗探しの途中、はじめて木馬に来られた時、「フランス語で木の下ってなんですか?」と聞かれ「sous les arbresかなぁ〜」と言うと「わぁ、いいかんじ!それにします!」って即決していた。彼女たちの苗字は木下さん。きょう持って来てくれたショールが入ってる紙袋は「sous les arbres」と書いてある!ほんとにこの名前にしたんだ。すごい!
「で、ショップカードは?」
「急いできたので忘れてしまいました・・・」
すごく素敵な母娘さんなのでぜひ一度行ってみてください。私もまだだけど。
sous les arbresのブログ。本人さんたちの写真がないのが残念〜。
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