愛知県の鳳来町へ。「仏法僧（ブッポーソー）」と鳴くフクロウ・木の葉木菟(このはずく)のいる鳳来寺山、モリアオガエルもいると聞く。豊橋から２車両の飯田線でどんどん山の中へ入っていき１時間。駅員さんももちろんいない小さなプラットホームを降りると車掌さんが電車から降りてきて切符を受け取ってくれた。こんな山の中の小さい駅に童謡サロンのちらしが一枚貼ってあった。これはうれしいなぁ〜〜。駅からすぐの川の景色はこんなの。日本のほとんどは山だというが本当だと思う。
きょうはちんどんうさぎやも東京からここまで来てくれて合流。こどもたちからおじいちゃん、おばあちゃんまで。畑仕事をしてたけれどこんなのがあると聞いてあわてて家に帰って着替えて来てくれたおばあちゃんや、なんと童謡サロン２回目の５才の女の子もいた。前回作手村で聞いてくれてそれ以後ずっとＣＤを聞いてくれてるらしい。きょうはお父さんに２枚目の童謡サロンのＣＤを買ってもらってすごい喜んでくれていた。なんと、うれしいな。
ところで現在、鳳来町は合併されてこんな美しい名前がなくなったらしい！
ちょっと最近の合併は日本の地名の重みを考えていないんじゃないか！地名の美を守ろうよ〜〜〜。
