盆地

kazumi-amitie2008-05-30

舞子ビラで京都の染織家・藤林徳扇氏米寿着物ファッションショーでミニコンサート。ピアノは多久くん。私の着せてもらったものは、しっとりと派手ではないのに金はもちろんプラチナ、エメラルドなど宝石が織り込まれている!二日前はフィレンツェのメディチ家の絢爛豪華を堪能したが、いまの時代にこんな豪華素材の衣装を着れる可能性があるのは日本人だけではなかろうか。
着物専門モデルや着付け、ヘアメイクなどすべて京都から来られている。やっぱりフィレンツェしかり、盆地には文化が残るのかな。神戸など海に面してる都市はさらさらと風のふくまま流れていってしまうかも。
という盆地の京都に終わって駆けつけ、優子さんとリハーサル。きょうは鳥匠ではなく寺町夷川にある小料理屋ふくろへ。5日顔を出さなかったら死亡説が流れるという超常連の某喫茶店のマスター、その近所に会社があるめぐみ姐御、みんなで一緒に写真を撮っても必ずこのお二人だけブレるのだ。よほど二人の相性が悪いと見える。