断捨離なんて通用しない

7トントラックで東京から神戸に両親の荷物を運んで来て、物が多過ぎると母に文句ばかり言ってましたが、いざ整理してみると私の荷物もたくさん。へその緒、小学生低学年の頃のピアノのレッスンノート、卒業アルバム、小さい頃の写真など。さて、どうすべ。

マスターは見事に振り返らない人なので、子どもの頃の写真もない、学生時代もない、震災前の木馬の写真もない、洋服はわずか数着、書類もさっさと捨て過ぎるほど捨てる。
マスターの赤ちゃんの時の写真は一枚、実家の整理で捨てられる前に私がこっそり盗んだのはあるけど、あとはない。私の実家とは真逆で、前しか向いてない。

今日からようやく本腰を入れて実家の荷物減らしに取り掛かりました。物を捨てることは悪と思っている母に断捨離という言葉は通用しないんです。こりゃ大変だー。