お菓子のオーケストラ

kazumi-amitie2005-12-23

兵庫県芸術文化センターに打ち合わせに行ったら、来年5月の童謡サロンのちらしが出来上がっていた。大好きなデザイナー東學さんのデザイン!學さんやコピーライター村上美香ちゃんたちのデザイン会社一八八は芸文センターに入ってる業者なので、思いがけず好きな人たちにちらしを作ってもらえてめちゃくちゃうれしい〜!


今日からこのホールは佐渡さん指揮のオペラ『ヘンゼルとグレーテル』。
この間の河合隼雄さんの基調講演はこの『ヘンゼルとグレーテル』の童話からでした。その中で一番印象的だったお話は、
【魔女は彼らを丸焼きにして食べてしまおうと企み、自ら暖炉の中に点検するため入っていく。そこへヘンゼルとグレーテルが魔女を暖炉に閉じこめてしまって助かる。】
「悪いものや嫌のものはこちらが行動をおこさなくても、自然にいなくなる場合がありますよ」と河合先生。
うん、これはなんだか身に覚えがある。くわしくは覚えてないけどなんとなく知ってる感覚。


芸文センターのロビーは『ヘンゼルとグレーテル』に合わせてお菓子のお家と人形の展覧会。この写真のオーケストラも指揮の佐渡さんも本当のお菓子で全部できてます。おいしそ〜っ!!