発見ライブ

富山県民小劇場発見ライブシリーズで童謡サロン
舞台に入り照明合わせの立ち位置を決めていてふと気がついた。用意してもらってるはずのタップのためのコンパネ2枚がない!その時、けいこちゃんが「ひゃーっ!」と大声をあげた。なんと舞台全部にコンパネを敷きつめてくれていたのだ!しかも黒に塗って!しかも板の横まできっちりと。その上にグランドピアノをのせている。なんとコンパネ20枚!けいこちゃんはきょうはどこででもタップができる。(ピアノの下に潜っても!)なんちゅー、大胆な発想・・・。財団のホール担当の方2人がお天気のいい日に屋上で分厚いコンパネ20枚、黒いペンキで作業してくれたらしい。びっくり仰天。
なんだかここはスタッフがすごいぞ、企画プロデュースも何者がやってるんだ。歴代の出演者を見ると超メジャーもいるけど、それよりセンスいい素晴らしいことやってる人たちばかりだ。童謡サロンはこのシリーズに加わらせてもらえてうれしい。でも富山のお客さんはこれが日常だなんて贅沢すぎる。というよりこれが普通で贅沢なんか思ってないかも。なんか北陸はすごいぞ。