祇園祭宵山。ド真ん中に位置する音楽学者・細川周平さんのお家はきょうオープンハウスでパーティ。私は明日の準備のため早めに出て帰り道駅まで歩いていたらすごい人ごみの中、オランダ人のディックさんとインゲさんがとバッタリ会った!なんとディックさんの浴衣姿のさまになってること!オランダに帰ってしまったバートくんとクンくんの近況を聞いてうれしくなるが、同時にこの場であのこてこて京都弁が聞きたいと少し寂しくも思った。
木賊山の鉾では周平さんの愛娘のきりちゃんとお友達が浴衣を着てちまきやお守りを歌いながら売っていた。最初ユニゾンで歌い次に順番に売るものを歌っていく。地元密着の歌でとてもかわいい!!私もしたい!!京都のド真ん中で小学生時代を過ごすとこんなことができるんだ〜〜。すごい特典!私もしたい〜〜
♪木賊山(とくさやま)迷子のお守りは
常(つね)はでません今晩限り
ご信心のおんかたさまは
うけておかえりなされましょう
蝋燭一本献じられましょう
ちまきどうですか〜
お守りどうですか〜
手ぬぐいどうですか〜
(宵山バージョン。前日までは歌詞が違う)
ずっと真似して歌っていて「やりたい。こんなん小学生時代にあったら絶対率先してやってたわ。やりたかった〜〜。ほんまにうらやましい。私もしたい〜〜!うらやましい〜〜」と連発してたら、めぐみさんに「和美ちゃん、おとなげない」と笑われた。
こんなこと言えるのは無事のおかげ。きょうの地震大きそうだけど、大丈夫かなぁ。