暮らし

昨晩はパーティで激務だったので、きょうはオフにさせてもらった。家に一日いれるというのはなんて贅沢!
きょうは辰巳芳子さんの「いのちをいつくしむ新家庭料理」の料理本を読んだ。
「一から台所に立つのは消耗するばかり。すでに煮炊きものを持っているという生活をしなければ。それが「暮らし」というものです。」
「くりまわし・・・すなわち残り物の使いまわしという心がけ、知恵があるが、これはある種の偶然を伴う場合が多い。それよりもくりまわしを先取りし、自分のまわりに余裕を作り出す「展開」方法を作らなければ、心中穏やかになれないはずです。」
う〜〜〜ん・・・。こういうオフ日だけ集中してお豆を煮て凍らせたり、だしをとって凍らせたり、普段はこれらを使って超スピード料理をしているが、この人の本は単なるレシピ本ではないなぁ。反省。