中原中也

kazumi-amitie2008-10-30

朝から京都で会議。ほとんどが大阪から大移動。コピーM.Mちゃん、作曲とピアノはT.Kさん、MちゃんサイドマネージメントはT.Mちゃん、音楽サイドのマネジメントはI.Mさん、この信頼のおけるメンバーで進んでいるおもしろい話がある。年内に公表できたらいいな。急ピッチな話でMちゃんもKさんも超超多忙な人なのだけど、いざという日程調整の日だけはみんなバッチリ日が合う。スタジオさえその日だけは空いてたりして、進め、進めモード全開。物作りの友人たちの横のつながりが集結してひとつのものを作れる世代に突入したようだ。


晩は谷川賢作さんと祇園で中原中也関連のコンサート。いつもは谷川俊太郎さんが朗読して賢作さんがピアノを弾くのだが、きょうはなんと賢作さんが朗読し、私も朗読した。賢作さん「冬の夜」朗読→「湖上」、私は「また来ん春・・・」朗読→「春宵感懐」「月夜の浜辺」「波の記憶」・・・と、歌は賢作さんがプロデュースしてくれたCD『浜辺のソプラノ』からオンパレード。2部の朗読は賢作さん、シュバちゃんベトちゃんの「お道化うた」朗読→ベトちゃんのエリーゼのためにのモチーフでたぶん即興→私は「北の海」を朗読した。
打ち上げの写真、この中の一人のご老人、中也が京都にいた時代のお家に長年住んでおられるらしい。中也がそこに住んでたことは知らずにずいぶん昔に入居されたのだとか。そして、そのお家の向かいは【川端康成】さんという名前の人が住んでいて、よく表札盗まれたらしい。