雨上がり

kazumi-amitie2007-06-10

枚方の野外で童謡サロン。リハーサル途中から降り出したので楽器の上には大きなパラソル、そしてパーカッションも一台一台ビニールがかけられて、わるいことでもして検査のため押収された楽器みたいになっていた。すぐ雨がやんだので本番が始まる。
『雨降りお月さん』を歌い始めたとたんに雨が降ってきてどんどんひどくなってきたので一時中止。びしょびしょになって歌ったが、なぜかとても気持ちよかった。
前回もこの『雨降りお月さん』歌い始めたところから大雨が降った。これは私のせい〜〜?もう長年自慢し続けた「晴れ女」の異名は撤回します。完全に撤回!オーストラリアは一年間雨が降ってなくて小麦が危機らしいから、今度はオーストラリアで『雨降りお月さん』歌おう。小麦ができるかもしれない。
いざ中止となるとすぐ晴れてきたので再開。でもまた雨。雨が降ってるにもかかわらずたくさんの方が聞いてくれて本当に感謝です。
降ったり、やんだり、突風が吹いたり、晴れ渡ったり、大雨が降ったり、横風吹いたり、びしょぬれになったり、また降ったり、やんだり・・・と、一日のうちにいろんな天気が走馬灯のように変わっていった。人生いろんな時期がありますよと、にっこり笑って言われてるようだ。
神戸に帰ると、美しい雨上がり。