童謡サロンのクリスマス

お昼、大阪の老人ホームで童謡サロンのクリスマス・多久くんと二人バージョン。金色のカラオケ用マイクが用意されてあって紺色のリボンを飾ってくれている。カラオケ用なのでエコーがすごい。ちょっとボリューム出すとすぐにモーンと変な音が出る。でもなんだかすごく楽しい。これは告知一日で予約満席になったらしい。童謡を聞きたい、歌いたいお年寄りは本当に多いんだろうな。
1曲目から手拍子、2曲目は歌ってくださいとも言ってないのに、すでに歌ってくれてる。1番歌うごとに拍手。童謡なんて歌の部分は短いのでおよそ16小節ごと拍手がくる(早い!)。前も思ったけど、日本人はもっと手を叩いて歌っていた民族なのではないだろうか。おじいちゃん、おばあちゃんの方が若者よりすぐに手を叩いて歌ってくれる。
奥の別の広間はおじいちゃんおばあちゃんたちの卓球大会。これも楽しそうだったな。参加したい。終わってその部屋を見ると囲碁大会に早変わりしていた。
そしてすぐさまハイアットリージェンシーのパーティで童謡サロンのクリスマス・4人編成へ。今年の童謡サロン締めくくり。来年1月28日(土)は寒い寒〜い冬の法然院で。寒いから文化が生まれる。